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最近朝晩が肌寒くなってきた初秋の大阪。
季節の変わり目でもあり、多くの企業がこの9月は半期末を迎えていることでしょう。
こんな時期にやっぱり出ました、あの広告が。そう、アイフルの集中投下型広告です。
↓半年前(2016年3月)の様子はこちら↓
アイフルさんパネェっす!阪急梅田駅を占拠するアイフルの広告
2016年3月1日現在、阪急梅田駅がアイフルに占拠されています。
すごい勢いです。
1階の紀伊國屋前の円柱広告(ルミポール阪急梅...
アコムじゃないよ、アイフルだよ
最初の写真は1階の紀伊國屋書店前の4本の円柱広告スペース、通称「ルミポール阪急梅田」の様子です。
この阪急梅田駅でも最も広告単価の高いルミポール阪急梅田をはじめとして阪急梅田駅の広告スペースを集中的に抑えにくるのがアイフルのやり方なんですね。
ちなみに、サラ金で同業のアコムも阪急梅田駅のお得意さんですが、彼らはやり方がまた違っていて、定常的に広告出稿をするのです。
2階コンコースのデジタルサイネージであれば、アコムが一社独占で何週間かにわたって放映していたりします。
定常的な放映なので、使用する広告スペースの単価は低い場所になりますが、同業の企業でも考え方の違いがこういった所で垣間見ているような気がして楽しいものです。
①ルミポール阪急梅田
②梅田クランクWALL
③デジタルサイネージ 2階コンコース
【再掲】アイフルの阪急梅田駅での広告費(推定)
アイフルの広告出稿場所は半年前と全く同じです。前回と同じ表を再掲しますが、
広告スペース | 場所 | 価格(1週間当たり) |
①ルミポール阪急梅田 | 梅田駅1階(紀伊國屋前)の4本の円柱広告 | 500万円 |
②梅田クランクWALL | 梅田駅2階のJR連絡橋前、横長貼紙 | 160万円 |
③デジタルサイネージ 2階コンコース | 2階改札前(17面)、JR連絡通路(9面)、JR連絡橋(6面) | 20〜35万円 |
※出典:阪急電鉄 交通広告のご案内より筆者作成
合計すると、700万円/週程度になります。