GUNZEが展開するストッキングブランド「SABRINA(サブリナ)」の巨大広告が大阪駅御堂筋口改札に登場しました。
半年前にも登場していました↓↓

そのときとは装い新たな広告になっています。
↓半年後(2017年3月)にも登場しました↓

↓最新(2018年3月)はこちら↓

赤を基調とした新広告、ポージングは前回と同じ
前回は白を背景に、黒い服を着ていましたが、今回は赤を背景に赤い服で登場です。

季節柄これから寒くなるので暖色系の色合いを選んだのでしょう。
キャッチコピーも「世界の脚に上質を。」という前回と同じコピーを踏襲。モデルも前回と同じようですね。真ん中の日本人女性は増田萌絵さんです。

新たなポージングも登場
一方で、新たなポージングも登場です。斜めからのアングルでモデル3人が並ぶこのカットは前回にはありませんでした。

しかも、このバージョンで気付くのはモデル3人が結構笑っているように見えます。前回はもう少し真顔に近い顔(でも、少しだけ笑っている)でクールビューティーな印象だった3人ですが、今回ははっきり分かるくらいに笑っています。
メイクの影響でしょうか、前回よりもだいぶ柔らかい印象がありますね。
一言言わせてください
この半年ぶりのサブリナの広告をまたこの場所(JR大阪駅御堂筋口改札前)で見られたことに広告マニアとしては少し感動したのは確かなんですが、一言だけ言わせていただきたいことがあります。
赤がくどい!?
背景が赤に、服も赤なのはかなりしつこいです。せっかくの美女3人のスタイルの良さが赤に押しつぶされてしまっています。
黒いストッキングを目立たせるつもりもあったのかもしれませんが、背景と服が同色でしつこくてストッキングを履いた美脚が全く存在感がありません。
前回は白を背景に黒い服、ストッキングはベージュ、広告の文字はグレーという色使いで、彼女たちの線の美しさが際立つとても良い広告だったのですが、今回はメリハリがありません。

前回の様子(2016年3月)
寒くなる季節なので、背景にも赤という暖色系を使うことで、全体的に暖かい印象を持たせたかったのかもしれません。
その点が少し残念でした。