新型コロナウイルスで、世界的に株価が暴落しています。
中国に端を発したこの感染拡大は、中国、韓国、日本などの東アジア圏だけでなく、
先週はNYダウ平均株価も7日続落し、今週だけでも3500ドルあまりも下落。週間下落率12.3%はあのリーマンショック時の下落率(18.1%)以来の下げ幅のようです。
さて、この下落相場はいつまで続くのかというと、まだまだ新型コロナウイルスの終息の目処がついていないことからもきっとまだ下落が続くかもしれませんが、株価の下落は新たに投資をするチャンスでもあります。
私は少し前から米国株投資を始めましたが、米国株式は為替手数料と取引手数料がかかるため結構手間です。
これが結構高い。
大手ネット証券会社で米国株投資の手数料の相場(実際は各社で若干の差がありますが)でざっくり試算すると、まず為替手数料が1ドルあたり25銭かかります。25銭は0.01円ですね。
さらに、取引手数料が取引金額の0.45%(上限20ドル)かかります。
例えば、10万円(1ドル=100円計算で1,000ドル)を米国株に投資すると、
- 為替手数料で250円(25銭×1,000ドル=25,000銭)
- 取引手数料で450円(1,000ドル×0.45%=4.5ドル)
となり、合計700円もの手数料が発生することになります。
投資金額に対する比率としてはなんと0.7%にもなるわけです。
一方、国内株投資はというと、同じ10万円を投資する場合には、大体100円前後で済みます。投資金額に対する比率は0.1%ですね。
米国株投資は国内株投資と比べて手数料がざっくり7倍もかかるのです(厳密には、ドルを円に戻すときの手数料も考えるともっとかかる)。
なぜそんなにも高い手数料のかかる米国株投資をするのか。
理由は米国株の上昇率が高いから。
いわゆるGAFAなどのシリコンバレーを中心としてIT新興株の伸び率はすごいですよね。
GAFAなどはグローバルマーケットで活躍しているわけで伸び方もすごいです。
実際、時価総額でも今や常時上位10社に入っています。
そういった点に着目すると、米国株投資というのはやはり魅力があるわけです。
しかし、当然手数料は安くしたいわけですが、2020年3月現在、米国株投資をするうえで一番安いのはDMM 株です。
為替手数料は25銭、取引手数料は0円です。
先程、手数料の相場として挙げた試算をDMM 株で考えてみると、
- 為替手数料で250円(25銭×1,000ドル=25,000銭)
- 取引手数料は0円
となり、合計250円となります。投資金額に対して手数料を0.25%まで抑え込むことが可能になります。
この差はとても大きいですね。
DMM 株で手数料を抑えつつ、この世界的な株価下落局面で有望な米国株への投資を実践していきたいと思います。