【オススメ】スターウォーズは大阪エキスポシティの最新IMAX「次世代レーザー」で見よう

阪急梅田駅の大型ポスター広告(2015/12/16)

阪急梅田駅の大型ポスター広告(2015/12/16)

 

『スターウォーズ/フォースの覚醒』が世界的に大ヒットを記録していますね。ヒットは日本も例外ではありません。日本でもわずか8日間で興行収入30億円を突破という破竹の勢いです。

すごい勢いですね。

先日、スターウォーズを宣伝する大型ポスターが阪急梅田駅に登場していましたが、絶好のスタートを切っているようで何だか安心です。

世界で5番目の超巨大画面!「IMAX次世代レーザー」

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さて、大ヒットを記録中のスターウォーズ、せっかく見るなら是非IMAXで見ましょう。

IMAX(アイマックス)は最近耳にする方も多いと思いますが、ざっくり言えば、縦長の大画面サイズのスクリーンのことです。

TOHOシネマズ等多くの映画館・シネコンのスクリーンよりもとにかく大きいんです。とくに、2015年11月にオープンした109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXシアターは、非常に大きなサイズのIMAXスクリーン「IMAX次世代レーザー(IMAX WITH LASER)」が用意されています。

IMAX次世代レーザーのとてつもない大きさ

以下の比較画像をご覧いただくとそのスクリーンの大きさがお分かりになると思います。「109シネマズ大阪エキスポシティIMAXデジタルシアター(26×18m)」のところです。

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※【「[次世代IMAX] 4Kレーザー映写機が提示する新しいIMAXデジタルシアターとは」 足元を広げる】より引用

その大きさ、

世界で5番目、日本で2番目の大きさ

なんですね。

 

これがどれだけ大きいか、実際の写真もどうぞ。

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いや、マジででかいです。

入った瞬間、圧倒されます。写真右下の緑ランプが出入口になっていて、ここで多くの人が立ち止まります。巨大な怪獣が目の前に現れたときの主人公のように、立ち止まって見上げてしまいます。(建物6階分の高さがあるらしいです)

スター・ウォーズにはIMAX用のシーンがある

特筆すべきはこの縦長の超大画面スクリーンを意識して撮影されたシーンをそのまま見られるのです。もう少し言うと、他の一般映画館とは違うサイズ感のシーンが見られるのです。

実はIMAXというのはスクリーンの名称だけでなく、専用カメラの名称でもあります。

その名前はずばりIMAXカメラなのですが、IMAXカメラで撮影される映像というのはやっぱり縦長なのですが、その特性をふんだんに活用すべく、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にはIMAXカメラで撮影された映像があるのです。

全ての映像がIMAXカメラで撮影されたものではありませんが、IMAXだからこそ見られるシーンというのがあるのですね。

以下に、IMAXカメラで撮影されたシーンのスクリーン比較を転載します。以下の画像比較のうち、エキスポシティ大阪のIMAXで見られる映像は一番大きい「IMAXレーザー上映時(1.43:1)」のサイズです。

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※【「『スター・ウォーズ フォースの覚醒』はどのIMAXシアターで観るべきなのか。」 足元を広げる】より引用

TOHOシネマズ等一般の映画館・シネコンで見られるのは「2K、4Kデジタル上映時(2.35:1)」の部分です。このIMAXカメラでの撮影シーンは、一般の映画館では上下がトリミングされているのです。

このサイズの違いは、劇場のスクリーンや座席数によって見え方が異なり、各々の映画館でそれに合った設備と上映方法が導入されていて、一概に良い悪いという話ではありません。

しかし、スターウォーズの新作にはIMAXカメラ撮影のシーンがあることを考えると、最新の特大IMAXスクリーンでその迫力を楽しむというのも一つの面白い鑑賞方法だと思いますね。

大人気のIMAX 4DX、スターウォーズの4DX3Dは連日満員

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109シネマズ大阪エキスポシティには、超巨大画面「IMAX 次世代レーザー」とは別に「4DX」というものがあります。

こちらは、座席が動いたり、館内に風が吹いたりというアトラクション要素が強いタイプのシアターです。109シネマズ大阪エキスポシティといえば、

こっちのほうが注目されてるんじゃないか

という感じです。

実際に、劇場のある日のネット予約の空席状況を見ると・・・同じスターウォーズでも、4DX(3D)上映が売り切れでIMAX3D(IMAX次世代レーザー)は空いているという状況です。

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大阪なら109シネマズ箕面のIMAXもある

さて、IMAXについて、エキスポシティ大阪以外にも、IMAXと呼ばれるシアターが大阪にもう1カ所あります。

それは「109シネマズ箕面」

みのおキューズモールに併設しています。

こちらはエキスポシティほどの巨大スクリーンサイズではなく、先程のIMAXカメラ撮影シーンの例でいうと「IMAXデジタル上映時(1.90:1)」に該当します。

その意味では、他の映画館とそこまで大きな違いはありません。

しかし、IMAXはIMAXカメラ撮影映像をそのまま投影できることだけが売りではありません(だから、徐々に増えているんです)。

IMAXシアターは何だかんだでスクリーンがでかいのです。

IMAXシアターのスクリーンサイズは公表されていませんが、行って見るとわかりますが、確実に一般のシネコンよりも大きいです。

そして、明るい。2台のプロジェクターを使用しているんですね。鮮明な映像を見ることができます。

そして、音響がいい(個人的にはここがオススメ)。

とても臨場感のある音響を楽しむことができます。

筆者は最近、エベレスト3DをIMAX箕面で見ましたが、山中の吹雪のシーンの轟音が恐怖で仕方ありませんでした。

まとめ:大阪住みなら行っとけ、IMAX!!

IMAXで見ることを推奨します。一度経験するのはありだと思います。

(1)109シネマズ 大阪エキスポシティの「IMAX次世代レーザー」で見る! →IMAXカメラ撮影の縦長シーンを“縦長状態そのまま”で見られて大迫力!

(2)109シネマズ 大阪エキスポシティの「4DX」で見る →アトラクションとして楽しめる!

(3)109シネマズ 箕面でIMAXで見る →IMAXカメラ撮影の縦長シーンはさておき、大迫力なのは間違いない

IMAXシアターは他の一般映画館に比べて高いですので注意してくださいね。設備にだいぶ投資していますからね。

注意点(IMAXを2Dで見る場合の料金)

・大阪エキスポシティ(IMAX次世代レーザー):2,400円(※他より+600円)

・箕面(IMAXデジタル):2,200円(※他より+400円)

 

鑑賞料金改定されています(2015/11/1〜)

109シネマズ公式の鑑賞料金表を転載します。2015年11月1日(日)から変更されているようです。

以前からIMAX御用達の皆様、ご注意ください。

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109シネマズ「IMAX 鑑賞料金改定のお知らせ」より引用

スターウォーズグッズは売り切れだらけ

109シネマズ大阪エキスポシティのスターウォーズ関連グッズの販売状況です(2016年1月末)

売り切れが多いので注意してください。

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エピソード8のクランクイン映像が公開(2016/02)