【京都・桜】全長約1.8km!哲学の道の桜並木を歩く【花見スポット2019】

京都の数ある桜の名所の中でも圧巻の全長約1.8kmもの桜並木が有名な「哲学の道」

明治〜昭和にかけて多くの文人が移り住んできた地域で、その中でも有名な日本を代表する哲学者・西田幾多郎がこの歩道をよく好んで散歩をして思索にふけっていたことにちなんで、「哲学の道」と名付けられたところです。

今回は哲学の道の桜並木をご紹介します。

2019年の開花は3月27日見頃(満開)は4月3日頃となっています。

哲学の道の場所・行き方

哲学の道とは、琵琶湖疎水分線という小さい川に沿った歩道のことで、銀閣寺の前から熊野若王子神社の前(永観堂や南禅寺の近く)まで続いています。

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哲学の道への行き方は、銀閣寺方面から行くか、南禅寺・永観堂方面から行くかの大きく2通りあります。

銀閣寺方面から行く場合は、京都市営バスで「銀閣寺道」下車すぐです。

南禅寺・永観堂方面から行く場合は、地下鉄「蹴上駅」から徒歩15分程で熊野若王子神社あたりに到着します。

哲学の道の桜並木の様子

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哲学の道の端には「銀閣寺(東山慈照寺)」があります。

銀閣寺には桜はありませんが、せっかく近くまで来たのなら行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

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洛東で桜をもう少し楽しみたいなら

洛東地域オススメマップ

今回ご紹介した哲学の道は、洛東地域(京都の東側・滋賀寄り)に存在しています。この洛東地域は京都の中でも名所が集中しています。

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本サイトでは、その中から幾つか絞っておすすめの花見スポットをご紹介しています(上図の赤色のところです)。洛東地域の花見の参考にしてみてくださいね。

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