今年もやってきました。あの広告が。
GUNZEが展開するストッキングブランド「SABRINA(サブリナ)」の巨大広告がJR大阪駅御堂筋口改札前の広告スペースに登場しています。
ちょうど1年前、半年前にもやっていました。
最新(2018年3月)はこちらです。
モデルは超有名モデルの「相沢紗世」さん
今回のキャンペーンのモデルは、相沢紗世さん。超有名なモデルさんで女性誌で10年以上活躍されているモデルさんです。
BAILAやCLASSY、STORYなどで表紙を飾るモデルさんですから、30〜40代の女性の方は即座に分かるんではないでしょうか。
男性の方は・・・そうですね、日経新聞のCMにも出演されていました。こんなCMです↓
もう10年以上も前のことになりますが、あっ見たことがある!という方いれば、きっと筆者と同じ30代でしょうw
テイストや手法が変わった広告展開、勝手に広告戦略を考えてみる
今回のキャンペーンはテイストが変わっています。
前回までは3人の女性モデルが登場していましたが、彼女たちは相沢紗世さんのようにテレビ出演経験があったり女性誌で名前が売れている方々ではありませんでした。
とはいっても、とても綺麗なモデルさんたちで、彼女たちのストッキンングを履いた細く長く伸びた脚と都会的なスタイリッシュな広告デザインと相まって非常に格好良い印象がありました。
今回は前回と異なり、相沢紗世さんという大物モデルを起用した広告です。
相沢紗世さんという女性誌で有名でファンを持っている彼女を起用しているのですから、この広告を作るための広告費用は前回上がっていると思われます。
そのためでしょうか、広告ポスターの掲載場所は昨年と比べて減っています。
筆者が確認した限りでは、昨年はこのJR大阪駅御堂筋口改札前以外にも、阪急梅田駅の動く歩道横の広告スペースや地下鉄御堂筋線梅田駅のホームや電車の中吊り広告にも登場していましたが、今年は冒頭のJR大阪駅だけと思われます。
昨年は、グンゼの会社のホームページでも「一大キャンペーンやります!」というニュースリリースを出していましたが、今年は規模が縮小されています。
昨年のキャンペーンは好調だったようですから、今年は少し規模縮小をしたのかもしれませんね。
ちなみに、今回のキャンペーンの公式サイトを見ると気づくのですが、女性誌and Girlとの共同キャンペーンのようです。
このあたりも広告展開に影響しているんでしょう。