パナソニックの広告の仕方〜新作エアコン「エオリア」は30年前にも同名商品、主題歌タイアップ有り。2015年当時の広告出稿の比較〜


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JR大阪駅の御堂筋口改札前の巨大シート広告スペース「大阪駅ランドマークアドスクエア<御堂筋口>」にはパナソニックの「Eolia(エオリア)」が登場しています。

パナソニックの宣伝といえば、西島秀俊さん。

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2013年のエコナビシリーズからパナソニックのCMに出演されています。

今回はこの新作エアコン「エオリア」についてなんですが、実は昔にも一度発売されたことがあったんですね。

「エオリア」の名称とCMソングは30年前にもあった

エオリアという名称はギリシャ神話の風の神エオリアにちなんだネーミングなんだそうです。

このエオリアというエアコンは、温度の違う2つの温風を同時に送風する仕掛けになっているそうです。エアコンに付いている温冷感センサーで室内の温度の違いを感知し、それに基づいた2つの温風を送ることで、効率的に室内を暖かく快適に保ちつつ、省エネ性も維持できるんだとか。

CMソングはつじあやのさんが手掛けています。

さて、このパナソニックの新作エアコンシリーズ・エオリアですが、実は1988年にも同じ商品名称のエアコンを発売していました。

発売している会社は今と同じパナソニック(旧・松下電器)で、当時はNational(ナショナル)ブランドを使っていましたが、同じく有名歌手とのタイアップでキャンペーンをしていたようなんです。

そのときのCM映像がYouTubeに上がっていましたのでご紹介。

「風が変わった、その名はエオリア」

主題歌は徳永英明さん。

徳永英明さんが出演するMVもあったので載せておきます。

パナソニックの広告の出し方の共通点(2015年との比較)

こちらの御堂筋口改札前のスペースではご覧の通り、巨大な柱を覆う広告が特徴的ですが、この柱を12本を覆うプランとその半分の6本を覆うタイプがあります。

パナソニックが選んでいるのは6本なんですね。

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上の写真の右側に何も貼られていない柱が写っていますが、12本プランではこちらも広告で埋まります。

実際に12本プランの実例をご覧いただくと、こんな感じです↓↓

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これは今年の9月の様子です。au(KDDI)は12本プランで広告出稿していました。

↓↓2016年9月の大阪梅田の広告スペースの様子はこちら↓

H&M、フランクミュラー、au。活気が戻って来た大阪梅田の広告スペース
先週は関西電力が軒並み埋めていた広告スペースも今週はがらっと様変わり。 阪急梅田駅1階紀伊國屋前の広告スペース「ルミポール...

ちなみに、こちらの広告は12本のときと6本のときとで広告料金が幾ら変わるかというと、1週間あたり300万円違ってきます。12本の場合960万円/週、6本の場合660万円です。

このあたり広告料の違いが見えて面白いですよね。

パナソニックは昨年(2015年)も同じ11月にこの広告スペースを使っていました。当時は「ふだんプレミアム」というキャッチコピーでやっていましたが、6本プランで出稿していました。

この映像を見るとわかりますが、パナソニックは同じ広告を阪急梅田駅の3階の4Kデジタルサイネージにも出稿していました。

こちらの広告スペースを1社買い切りで1週間放映したときのお値段が面白いことに300万円なんですね。

ちょうど御堂筋口改札前シート広告の12本プランと6本プランの差額300万円と同額なんです。

パナソニックの広報担当者は同じ300万円を使うなら、阪急梅田駅の3階を通る人にもアプローチしておこうと考えたんでしょうね。