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2016年も1ヶ月が過ぎました。1月の阪急梅田駅、JR大阪駅というターミナル駅でも一般企業の広告出稿が減った月となりました。
阪急梅田駅では阪急阪神グループ会社の広告が大半を占めていました。
目次
阪急阪神グループ広告で埋められる高額広告スペース
高額広告の「ルミポール阪急梅田」はずっと阪急阪神グループ広告
出稿されている広告は、宝塚歌劇団、梅田芸術劇場(阪急阪神グループです)といった劇場興行系、阪急不動産のマンションブランド「ジオ(Geo)」シリーズといった不動産販売系、阪急阪神グループのCSR活動「未来のゆめ・まちプロジェクト」の広告が見られました。
そして、それらの広告が阪急梅田駅でも広告掲載料の高いスペースである「ルミポール阪急梅田(※2階改札〜1階の駅中央コンコースにあるLED円柱4本)」を占めていました。
「ルミポール阪急梅田」の広告掲載料って幾らかご存知でしょうか。なんと500万円/週もするんです。そして、これは阪急梅田駅でも一番高い広告スペースなんです。
ルミポール阪急梅田では、1月上旬が宝塚歌劇団(梅田芸術劇場)、1月中旬が阪急不動産(※上記には写真なし)、1月下旬が阪急阪神グループのCSR活動といった形で全て阪急阪神グループ広告でした。
1月中旬の阪急不動産ジオシリーズの広告はこんなやつです↓ こちらの写真は同時期にJR大阪駅で掲載されていたものです。これがルミポール阪急梅田を押さえていました。
近鉄グループの広告もあり@梅田ツインビジョン
こちらは梅田駅中央コンコースから地下鉄御堂筋線に下りる階段・エスカレーターの頭上に設置されているデジタルサイネージ「梅田ツインビジョン」の右側の液晶を映したものです。
こちらには、近鉄グループの広告も出ていて写真は「志摩観光ホテル」の宣伝です。よくテレビCMをしている通り、近鉄枠では伊勢・志摩・鳥羽を案内していました。
これもグループ外ではありますが、鉄道会社同士の相互運転ならぬ相互広告みたいなもので、きっとお友達価格での出稿だと思われます。
この状態は年末年始感から続いていた
このように一般企業の出稿が少ないのは、1月だけでなく年末年始から続いていました。年末年始の様子を幾つか書いていますので興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
年末年始の様子はこちら↓
ルミポール阪急梅田等をどでかく占拠したパズドラ広告↓
12月中旬までの様子はこちら↓
数少ない一般企業の広告とは
一方でわずかながら一般企業の広告も見られました。それはというと・・・
クラッシュ・オブ・キングスの広告です。あのTOKIOのリーダー「城島茂」さんが「城」を奪われて「島茂(しましげる)」として城を取り返しに行くというやつですね。
それ以外にはドコモの「dポイント」の広告が放映されていました。
あの中条あやみさんが出演しているやつですね。
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